さくらブログ

2025.02.15更新

花粉の飛散が観測されはじめましたehe

すでに鼻水や目のかゆみなどの症状が出ている患者さんが多く来院されています。

かゆい  アレジオン

 

なかでも”目の症状がつらい”という方におすすめなお薬を紹介します!

2024年5月に発売になった、まぶたに塗るクリームタイプの「アレジオン眼瞼クリーム」です。

花粉症の目の症状「アレルギー性結膜炎」は目のかゆみや充血、ゴロゴロ、目やになどがあります。

点眼の抗アレルギー薬は、1日2回のタイプと4回のタイプがありますが、日中はつい使うのを忘れてしまい、きちんと使用回数を守ることができず効果がないと感じてしまうこともあるのではないでしょうか…

アレジオン眼瞼クリーム」は上下のまぶた1日1回塗るだけで、薬の成分が皮膚を通過して目の中(結膜)まで届き、その作用が24時間継続するのです。

使い方は適量(約1.3㎝)のクリームを指先に出し、上下のまぶたに半量ずつやさしくなじませます。

毎日同じタイミングで塗ったほうがいいので、夜お風呂上がりにスキンケアをするタイミングだと忘れにくいでしょうlight bulb

化粧水・乳液などで保湿した後にクリームを塗ります。数十分で結膜まで吸収されていくので、朝起きて顔を洗っても効果がなくなることはありませんglitter

点眼が苦手な人や、忙しい人におすすめです。気になる方は来院の際、お申し出くださいni

 

 

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.02.10更新

寒い日が続いていますsnow

使い捨てカイロの出番も増えますね。

少しでも早く温まりたい時、どこに貼るのがいちばん効率よく全身が温まるのか調べてみました。

お腹 

体の中心にあり多くの臓器や血液が集まっている。

お腹を温めることで全身を温める効果が期待笑う

お腹には免疫に重要な役割を果たす腸もあり、感染症に用心したい冬にはお腹を冷やさないことが重要です!

下半身

もともと心臓から遠く重力がかかるため血液が戻りにくい。

ふくらはぎ周辺や三陰交というツボの周辺を温めることで血液の循環がよくなるglitter3

足の裏より、血管が多い足の甲。

注意点

低温やけどに気を付ける➡直接肌に貼らない・就寝中に使用しない・ほかの暖房器具と併用しない‼

血液を送り出す部分の心臓や、頸動脈が通っている首の横などは貼らない‼

カイロ 

使い捨てカイロを上手に活用して寒い冬を乗り切りましょうunheart2

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.02.03更新

この時期は「体が冷えて寝付きが悪い」「朝、寒くて起きられない」など睡眠に関する悩みを抱えている方も多いと思います。

寒すぎる寝室は浴室に次いで”ヒートショック”のリスクが高いと言われていて、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすこともあります。

”ヒートショック”は寝床や浴室といった暖かい場所から、廊下やトイレなどの寒い場所へ移動する際に起きることが多いのです。bibibi

エアコンやヒーターを使って室温を18℃以上に保つなど、温度差を大きくしないよう工夫してみることが大切ですね…

湯冷めしないよう、お風呂から上がってすぐ布団に入るのもあまりおすすめではないですnnn

人の体温は就寝1~2時間前になると下がり始め、それによって眠気が訪れるそうです。moon

入浴して体温が上がると寝付きが悪くなる人は入浴時間を早めたり、38~40℃のお湯に5~10分浸かる程度にして体を温め過ぎないようにするのもいいかもしれません。

 睡眠

冬でもぐっすり眠ってすっきり目覚めたいですね!explosionalarm clock

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.01.28更新

早いもので、1月も下旬となり本格的な受験シーズンに突入しました。

当院でも受験生のお子さんを持つスタッフがおりますので、いろいろ話を聞きますが心配は絶えないようです…ehe

受験 

この時期に一番気になるのはやはり健康管理です。

風邪やインフルエンザ・コロナなどに感染しないために、手洗いやうがいの習慣が有効で、帰宅後はもちろん、外出先でも目的地に着いたら実行するよう徹底したいですね!

人混みはなるべく避け、マスクの着用をおすすめしますhun

そして規則正しい生活リズムを保つことが大切です。

moon夜更かししがちな受験生ですが、早寝早起きをこころがけ、体のリズムを整えましょう。睡眠不足は免疫力低下を招きますnnn

免疫力を高める食材を活用しバランスの良い食事を摂ることが大切です。

朝食をしっかり摂り、脳のエネルギー源であるブドウ糖を補給しましょう‼

冬場の乾燥を防ぐため、温かいお茶やスープなどで水分補給も忘れずに~~tears

そのほか、軽いストレッチや散歩などを取り入れ、適度に体を動かすことでストレス発散させることができます。

 受験生が感じるプレッシャーbibibiを軽減するためには集中しやすい環境を整えてあげるなど、家族の協力が欠かせませんね汗

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.01.25更新

ティータイムのお供に、よくピーナッツを食べますcoffee

ナッツ類にもいろいろな種類がありますが、せっかく食べるなら健康と美容にいい種類を食べたいですねheart2

 

★アーモンド★ 1日20~25粒

 ・ビタミンE・・・アンチエイジング

 ・オレイン酸・・・悪玉コレステロールを減らし生活習慣病予防に!

 ・食物繊維・・・ごぼうの約1.6倍、便秘解消に!

★くるみ★ 1日10粒

 ・オメガ3脂肪酸・・・体内で合成できない、身体を健やかに保つための大切な成分

 ・ポリフェノール・・・含有量が多く、抗酸化作用が高い

 ・トリプトファン・・・精神の緊張をやわらげ、寝つきを良くする

★カシューナッツ★ 1日10粒

 ・鉄分・・・貧血予防におすすめ

 ・亜鉛・・・新陳代謝や免疫力の向上

 ・ビタミンB1・・・疲労回復

そのほかの効果として、

腹持ちがいいので食前や食間に食べるとダイエット効果がありますgya

血糖値を緩やかに上げるから、集中力がUPup arrownote

良質なたんぱく質を豊富に含んでいるので体作りに役立ちますpunsoccer

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.01.20更新

今年のスギ花粉は2月上旬に九州から関東の一部で飛散開始となる見込みです。cloverclover

ほぼ例年並みのスタートですが東海と東北では例年並みか早い予想となっています。

スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるので早めの花粉対策をはじめるとよいでしょうehe

スギ花粉が多く飛ぶピークの時期は東海では3月上旬から中旬といわれていて10日~1か月ほど続く見込みです。

またヒノキの花粉のピークは3月下旬からです。

花粉飛散量は、前シーズンと比べると東海は前シーズン並みですが、九州から近畿では大幅に増える見込みです。

花粉症予防や症状の軽減には抗アレルギー薬を花粉の飛散前に投与することが有効とされています。

 投与

そのほか ・外出時はマスク、メガネをする。

       ・花粉飛散が多い日は無駄な外出は避ける

     ・外出先から帰ったら、洗顔・うがいをする

適切な治療や、予防対策をとり快適にシーズンを乗り切りたいですねni

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.01.16更新

インフルエンザ患者数が過去最多となっているそうです。bibibi

医療現場からは検査キットの不足を心配する声も上がっているほどです。

インフルエンザ発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、なかには肺炎や重い合併症が現れ重症化する方もいます。

気を付けたいのは高齢の方5歳未満の幼児です。

インフルエンザにかかった際に、ウイルスが脳内に直接侵入して脳に炎症を起こして脳炎になる場合と、ウイルスに過剰反応してサイトカインという物質が体内に放出され、けいれんや意識障害、異常行動を起こす脳症があります。

脳症になるケースかどうか予測することは難しく、またけいれんも発熱による熱性けいれんと区別することは難しいといわれています。

 

 脳症 

 ウイルスの増殖を抑えるため、早めに発見し抗ウイルス剤を服用することが防止につながります。

そして毎年継続的にワクチンを打って免疫力を高め、特に乳幼児は生後6か月から接種可能なので継続的に受けることをおすすめします。

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.01.01更新

本年もよろしくお願いいたします。flower2snake

 

みなさんはお正月、おせち料理を食べましたかnote2

お正月のおせち料理にかかせないのが黒豆。

「まめに働けますように」「まめに暮らせますように」と無病息災の願いがこめられていますnico

黒豆の黒い皮には、ポリフェノールの一種アントシアニン大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

煮物もおいしいのですが、気軽に黒豆の健康に良い成分を取り入れるのに黒豆茶を飲んでみるのもいいですcoffee

 

アントシアニン*効能  

・血糖値の改善      

・動脈硬化の予防

・メタボ予防

・視力を回復させる効果  

・冷え防止、むくみ予防

 大豆イソフラボン*効果

エストロゲン※に似た働きをするため、美肌や月経前症候群(PMS)の緩和、更年期症状の緩和などに効果があります。

また、エストロゲンの減少により起こる骨密度の低下を防止し、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。

  ※エストロゲン=コラーゲン生成の促進や、骨からのカルシウム流出抑制などの作用があります。

 

最近では黒豆茶のティーバッグなども販売されているので煮出す時間がない人は、うまく活用したいですね。

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2024.12.20更新

今年の冬至(とうじ)は12月21日です。calendar

1年で一番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。

冬至にカボチャを食べると良いと言われているのは多くの人が知っていると思いますが、なぜなのでしょう~❔

カボチャは体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E 食物繊維をたっぷり含んだ野菜だからです。

新鮮な緑黄色野菜が少なくなるこの時期に、冬を乗り切るためにも、冬至という節目にカボチャを食べて栄養をつけようという習慣と考えられています。

 ゆず湯

もう1つの冬至の習慣として「柚子湯」がありますね。orange

柚子はちょうどこの時期、11月~12月が収穫期です。

柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいビタミンCや、血行改善を促すヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれています。

柚子湯に入って体もポカポカになり保湿もできるのでぜひ入れてみてくだい。gya

香りも良くリラックスできますよ~

 

 冬至が過ぎると、少しずつ日が長くなってきますが、寒さはこれからが本番なので、カボチャと柚子で元気に新年をお迎えくださいね。bird

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2024.12.14更新

暑い夏、寒い冬。どちらの季節でも辛いものがむしょうに食べたくなる時がありませんか?

唐辛子を食べるとポカポカと暖かくなりますよね。

唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分の働きで副腎が刺激され、「アドレナリン」が分泌されるからです。

「アドレナリン」は脂肪やエネルギーの代謝を活発にする働きを持つホルモンです。

寒い時に辛いものを欲するのは、代謝を上げて体温を上昇させようとする人体のメカニズムが関係しているようです。

しかしこの体を温める効果は一時的なものであるため、10分ほど経つと体温が下がり始め…唐辛子を食べる前より体が冷えてしまう状態になってしまいます。

夏に辛い物を欲するのは、このように汗をかいて熱を放散させ体温を下げようとするメカニズムからきているのですね。

辛い

身体を温める効果と冷やす効果、両方を併せ持つ唐辛子。

上手に使って、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

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