さくらブログ

2023.12.05更新

当院では痔核 (いぼ痔) の治療をしています。 

痔核には 直腸側にできる内痔核と肛門側にできる外痔核があります。

また、内痔核が大きくなって脱出するようになると肛門側の痔核、つまり外痔核を伴って内外痔核という状態になることもあります。

   痔核

ジオン注による日帰り治療法

「脱出を伴う内痔核」にジオン注を投与して痔核に流れ込む血液の量を減らし,痔核を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。

注射翌日から出血が止まり、数日で痔核が脱出しなくなりますnote2

痔核を切り取る手術と違って、痛みを感じない部分に注射するので傷口から出血したり痛むというようなことはなく、日帰り治療が可能となりました。

注射後は落ち着くまで30分~1時間程度の安静が必要です。

翌日、状態を診察するため受診していただきますmagnifier

その後は1週間後、2週間後、1か月後と経過を見せていただくため受診していただきます。

長い間、痔で悩んでいる方は思い切って一度受診・相談されてみてはどうですかni

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.10.21更新

この時期、くしゃみが止まらない 目がかゆいという症状の方が多くみられます。

それ、秋の花粉症かもしれませんen

花粉症は春だけのものではありません。

ブタクサ ヨモギ カナムグラなどありふれた植物で住宅地やオフィス街にも自生しています。

ブタクサ

ブタクサの花粉は午前中に飛散し、ピークは8月~10月…12月頃まで飛散することもあります。

植物に近寄らない、マスク・花粉用メガネ、外出から戻ったら入室前に花粉を払うなどの対策を心がけましょう~

外出していないのに症状がある人はハウスダストが原因かもしれません。

部屋の掃除を徹底的に行うなど対策を強化してみましょう。

風邪と間違えやすい季節でもありますので市販薬を買う前には薬剤師に相談したり、病院で診察を受けるようにしましょうmagnifier

 カレンダー

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.10.16更新

         手荒れ 

近頃やっと秋らしくなってきましたが、だんだん乾燥が気になる季節になりましたね…star

手荒れは水仕事や紙幣を扱う仕事の方によくみられます。

症状が悪化すると赤みやかゆみ、小さな水ぶくれやひび割れがみられるようになり湿疹の状態に進展することもありますun

症状を改善するには日頃からのケアの積み重ねが大切になってきます。

手を洗う時はお湯を使用せず、手肌にやさしいハンドソープを使用ししっかりすすぐ。

目に見える汚れが無ければ保湿剤が配合された手指消毒を優先させることも有効です。

手を拭くときはこすらずペーパータオルなどでやさしく押し拭きしましょう。

手に水滴を残さないようにするのも大切ですtears

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.09.30更新

9月も終わろうとしていますがまだまだ日中は暑い日が続いていますねehe

それでも朝晩は少し涼しくなってきました。

気温の変化が大きい季節の変わり目のこの時期、体の冷えやだるさ、むくみ、肩こりなど体の不調がおこりやすくなります。

前日との気温差や1日の最高気温の差が7度以上ある時、さらにコロナ禍のリモートワークや外出の減少で自律神経の乱れなどが原因といわれています。

この様な症状を寒暖差疲労といいます。

寒暖差疲労

対策としては down arrowdown arrow

~温活~ ~運動・ストレッチ~ ~生活習慣の見直し~

 ➡規則正しい生活 入浴(汗をかく)なるべく暖房・冷房に頼らない 身体を温める食べ物を多く摂取するなど…。

簡単にできるものから試してみてはいかがでしょうか。

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.09.08更新

冬に流行するインフルエンザですが、岐阜県や愛知県では季節外れの流行で学級閉鎖の学校もある聞きました。

自分の身近にも感染した人がいますがこの季節にインフルエンザ?と思いましたgan

現在はコロナ感染も疑われれ、判断が難しいですね。。。

コロナもインフルエンザも症状が似ています。

38度以上の高熱(発熱は3~5日間続く)悪寒 頭痛、咳、関節痛、全身倦怠感、食欲不振。

鼻水、のどの痛みや胸の痛みなどun

 

インフル

早めに医療機関での受診をお勧めします。

予防としてはワクチン接種、手洗いうがい、咳エチケット、人混みを避ける、湿度のコントロール、規則正しい生活をこころがけることですね。

当院でも10月中旬頃(まだ未定) ~12月にワクチン接種を行う予定ですcalendar

当院に受診されたことのある方は予約できます。

日程が決まり次第ホームページに載せますのでご確認くださいねmagnifier

 

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.08.19更新

お盆休みには家族・親戚が集まり美味しいご馳走をたくさん食べた方も多いのではないでしょうかbeer

そのあと気づくのが「お盆太り」です…en

夏の食材の中でもダイエットの味方といわれるところてんがおすすめです。

市販品の一人分、たっぷり入った物でもたった3キロカロリー。(たれを加えると増加します)

3キロカロリーと言えばゼリー1個よりも、スポーツドリンク1缶よりも、あめ玉1個よりも低く、お茶1杯分と同程度のカロリーなのです。

ところてんの栄養としては水溶性の食物繊維が多く含まれ食前に食べることで満腹感が得られ血液中のコレステロールを低下させる効果があります。

             ところてん

低カロリーかつ食べ過ぎ防止、血液サラサラ作用も期待できるところてん

食事に取り入れて残りの暑さを乗り切りましょう~~nico

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.07.22更新

もうすぐ土用の丑の日ですね。

今年の夏の丑の日は7月30日です。

自分もうなぎは大好きですnico

毎日でも食べたいですがそうもいきませんね…tears

うなぎは栄養満点滋養強壮食品です。

昔から夏バテしやすいこの時期に丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べていたそうです。

精が付くうなぎ、疲労回復効果のある梅干しや瓜、うどんなど。。。

       うなぎ

身体の抵抗力を高めるビタミンA、疲労回復に良いビタミンB1、脂ものった食べ物にもかかわらず実は低カロリー~

コラーゲンもたっぷり含まれていてダイエット中の方にもうれしいですねheart3

美味しさだけでなく栄養・美容の面でも優れた食材です。

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.07.13更新

ヘルパンギーナは主に小児の間で夏に流行しやすく、いわゆる’夏風邪’の一種とされています。

まれに大人が発症すると重い症状が続く場合がありますshun

今年は全国的に流行の傾向にあるようです。

 

夏風邪

 

ウイルスに感染することによって引き起こされる発熱、喉の痛み、口腔粘膜の水膨れなどが現れる病気です。gan

治療は、発熱に対する解熱剤 喉の痛みに対する鎮痛薬など対症療法が主体となります。

口の中にできた水膨れや潰瘍の痛みで飲食が十分に取れずに脱水症状が強いときは点滴治療が必要になることも多々あります。 

予防としては、うがいや手指消毒hand感染者との接触を避けましょう。

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.07.08更新

蒸し暑い日が続いていますね汗

 

みなさんは「魚の目」のいう言葉を聞いたことはありますか?

 

手足の特定の部位に圧が反復性に加わることにより生じる角質の肥厚のことをいうそうですexplosion

 

できると痛みがあるとよく聞きますgan

 

魚の目の原因としては、外部からの刺激だそうです。

皮膚に継続的に摩擦や圧迫などの刺激が加わることで、角質が厚く硬くなりできてしまいますnamida

 

足の大きさや形が合っていない靴やハイヒールを長時間履いていたり、足の一部分に大きな負担があるような歩き方をしていたりと発生するリスクが増えますbibibi

 

病院に受診する際は皮膚科になります。

当院でも処置ができるので気になる方はご来院下さい!!

 

魚の目

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2023.07.06更新

今日は快晴でとても暑いですbibibi

 

この時期になると虫が増えてきて虫対対策も必要になりますねleaf

 

特に蚊はどこにでもいて、家の中にもすぐに入ってきますgan

 

さされると結構痒くて気になると思いますnamida

 

蚊にさされ痒みが強い場合は、冷水や保冷剤で冷やすと痒みが少し和らぎますnico

 

また、市販で売っている薬を塗るのもおすすめですglitter

 

痒いからと言って掻きむしると皮膚を傷つけてしまうので気を付けてください!!痒いと思っても掻かないことが一番ですね笑う

 

蚊は水たまりから発生します。家の外にバケツにたまった水などを放置しておくと蚊の幼虫が発生してしますので注意が必要です。

 

少しの水でかなり発生するみたいなので気を付けたいですね汗

痒み、腫れがなかなかひかなくて炎症している場合は早めに医療機関に受診することをオススメしますni

 

虫よけスブレーやベープ、蚊取り線香など市販でできる虫対策はたくさんあるので活用していきましょう!

 

蚊

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

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