日本人が好きなラーメン、ハンバーガー、ポテトチップスなど美味しいと感じる食べ物には食塩が多く使われている傾向があります。
塩分は生命維持のために必要なものですが、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼします
減塩の必要性はわかっていても減塩すると美味しくないイメージがありますね…
子供のころから味の濃いものばかり食べていると、濃い味を好む味覚のまま大人になります。
子供の味覚を決定づけるのは周囲の大人ですので、家族みんなでうす味を心がけることが大切と言えます。
前日の夕食などで塩分多めの物を食べた翌朝は顔がむくんだり喉が渇いたという経験はありませんか?
塩分を摂りすぎるとむくみだけでなく、お肌のトラブルも起こりやすくなります
お肌の乾燥や肌荒れシワなど、皮膚の状態が不安定になり、お肌の老化を早めることになってしまいます。
そしてお肌だけでなく高血圧、心筋梗塞、脳卒中などになりやすく、ガンの発症リスクも高くなることがわかっています
国が勧める1日の食塩摂取量は男性8g未満、女性7g未満です。
塩分を控えるため、減塩レシピに挑戦してみるのもいいですね
加工食品を控え、カリウムを多く含むホーレン草、小松菜、アボカド、春菊、納豆など積極的に取り入れましょう。