最近、韓国で人気の「グリークヨーグルト」を知っていますか？

牛乳を発効させて作ったヨーグルトを水切りし、水分やホエー(乳清)を除去したものです。

一般的なヨーグルトと違い、かための食感で濃厚な味わいが特徴です。

水切りしたヨーグルトといえば日本では「ギリシャヨーグルト」が思い浮かびますね

その通り、グリークヨーグルトとギリシャヨーグルトは同じもの

少し異なる点は、ギリシャヨーグルトよりさらに時間をかけて水切りしたものがグリークヨーグルトなのです。

一般的なヨーグルトに比べて栄養価が高く、特にタンパク質が豊富です。

ダイエットに取り入れることで満腹感の持続、筋肉維持、低カロリーというメリットがあります。

自宅でもプレーンヨーグルトを水切りすることで簡単に作ることができます。

フルーツやナッツ、グラノーラなどをトッピングしてオシャレなグリークヨーグルトを作ってみるのもいいですね

栗のおいしい季節になりました

普段のおやつにも甘栗を食べたりしますが、やはり旬のものが美味しいですよね

先日は中津川の老舗和菓子店まで栗きんとんを買いに行ってきました。

別の日には、夕飯に栗ご飯を作ったりして、家族に好評でした。

甘露煮やモンブランも魅力的です

栗の旬は９月～12月頃。

栗にはビタミンB1やビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれ、渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれています。

私たちが食べているのは栗の「種」の部分です。

トゲトゲしたイガが皮にあたり、その中にある鬼皮（おにかわ）が栗の実、そして渋皮がついた状態のものが種にあたります。

栗は離乳食に取り入れることができます。

【取り入れる時期と硬さの目安】

離乳食中期・後期 ➡ 加熱して裏ごししたもの

離乳食完了期 （1歳～1歳半）➡ 加熱して細かく刻んだもの

※初めて与える場合は、万が一 アレルギーなどの症状が出た場合でもすぐに受診できるよう、平日の医療機関が開いている時間帯をおすすめします。

１０月に入り、インフルエンザ予防接種についての問い合わせが入るようになりました。

このところ暑い日が続いていたので気にかけない人も多いのではないでしょうか・・・

当院ホームページ等にも掲載させていただいてます。

接種開始▶１０月２１日（月）～

予約は１０月７日（月）より　窓口・お電話にて承ります！

完全予約制

ご希望の日にちと時間をお伝えください。

【料金】

６か月～３歳未満　　￥３０００/ 回

３歳～　　　　　　　￥３６００/ 回

６５歳～（市内在住）￥１７００/ 回

接種当日前までに問診票をお渡ししております。

円滑に進めるためにご協力お願い致します

久しぶりに岩盤浴に行ってきました。【岩盤浴とは温められた石の上に横になり、岩盤から発する遠赤外線などの温熱効果を得る入浴方法】　

岩盤浴に行くと体や顔のむくみが取れてスッキリした気分になり気に入ってます

そしてあまり高温ではないので、ゆったりのんびりできるのでストレス解消になっています

ほんとのところ、岩盤浴にはどんな効果があるのでしょうか･･･⇩⇩⇩

低めの温度で体の芯から温め、新陳代謝を高めたり白血球の働きを活性化させたりといった効果が期待できます。

また芯から温めることにより、血行を促進させ冷え性の改善にもつながるのもポイント！

デトックス効果も高く体に溜まった老廃物や毒素も排出してくれるので免疫力アップにもつながります。

温度も低めなので暑いところが苦手な方や初めて温浴を楽しむ方にもおすすめです。

脂肪燃焼しやすい体に導いてくれるのも魅力です

※汗をたくさんかくので、水分補給は休憩中だけでなく、こまめにしましょう～～

 ９月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね

夏の終わりから10月頃にかけて残暑が原因で起こる体調不良を残暑バテと言うそうです。

主な症状は疲労感(だるさ)、たちくらみ・めまい、頭痛、食欲不振や胃腸不良、微熱など．．．

これからはだんだんと寒暖差も出てくるので、体を慣れさせなくてはいけない時期になります。

冷たい物を多くとることは少し控えめにして、気温が２５度を下回るような朝･晩の涼しい時間帯はエアコンを止めて外の風を入れたり、

外へ出て散歩したりして慣れさせるのもいいでしょう～～

レジャーの秋、スポーツの秋、食欲の秋に向けて胃腸や体調をしっかり整えておきたいですね

暑さが続いていても冷えには敏感でいることにしましょう～‼

今年の夏はスイカをたくさん食べました。

大きいのや小さい種類のスイカをいただいたので贅沢にモリモリ食べました

スイカを食べるとむくみが無くなりスッキリしますし、小腹が空いた時におやつとしてパクパク食べても罪悪感がなくていいです（笑）

ではスイカにはどんな栄養と効果があるのでしょうか。。。

スイカはカリウムが豊富でむくみ解消や高血圧予防が期待できるようです。

そしてスイカに含まれる赤色成分はβ-カロテンによるもので、抗酸化作用があるため シミ・しわの予防に役立ちます。

ビタミンCも豊富で、ストレスや風邪に対する抵抗力を高めます。

リコピンがトマトの1.5倍含まれていて動脈硬化などの生活習慣病の予防にもなります。

スイカにはあまり栄養がないと思っていましたが体にいい成分がいっぱいですね!!

普段は捨ててしまう皮ですが、浅漬けやピクルスにして余すことなくスイカを楽しみましょう～

最近TVで医師の方が「暑さ負債」と聞き慣れない言葉を話していました。

気になったので調べてみました。

「暑さ負債」⇒以前は蓄積熱中症とよばれていました。

暑さによる疲労や不眠、慢性的な脱水症状が蓄積した状態で熱中症を発症する状態のこと。

●「暑さ負債」による熱中症の特徴

　①　熱中症になりやすい高齢者や乳幼児だけではなく、働き盛りの世代にも生じること.

　②　激しい運動や屋外での作業だけではなく、屋内作業や家事、就寝中でも生じる。エアコン使用中でもそれまでの「暑さ負債」がたまって発症することがある。

③　疲労感などの後遺症が何日も残る場合がある。

 今年の夏は、日本人がいままで経験したことのない異常な猛暑が続いていることを認識し、従来の熱中症の予防 ➧(こまやかな水分・塩分補給、エアコン利用は不可欠、室温２８度以下 湿度は６０％以下を保つ）をすることが大切と話されています‼

暑い日が続いていますね･･･

長期休暇やお盆の帰省など、車で外出する機会も増える時期です。

車に乗り込んだ時、ものすごい熱気でうんざりしてしまいます

真夏の炎天下に車を置いておくと車内の温度は６０度以上と…外気温以上に高くなります

ハンドルやダッシュボードは８０度以上まで上昇するそうです‼

 そのためいろいろなトラブルが起こります

◎熱中症、火傷

　夏は肌の露出が多い服装のため、熱くなったハンドルやシートなどに触れて火傷をする危険性も考えられます。

◎モノの破裂や破損

　車内に放置していたスプレー缶やライターなどが破裂したりメガネなどのプラスチック製品が変形したり。。。

　スマートフォンやカーナビといった精密機器にも悪影響を与える場合があります。

◎車の劣化や故障

★ 手軽にできる対策 ★

☆ダッシュボードやハンドル、チャイルドシートなどにタオルをかけておく

☆強制的に換気をする

☆サンシェードを使用する

☆ＩＲ（赤外線）フィルムを貼る

☆車内用冷却スプレーを使う（※高温の車内に放置するのは厳禁）

しっかり対策をして快適な車内で夏ドライブへ出発しましょう～～

今年の夏は新型コロナの感染者が急増しています。

初期症状が熱中症と似ているため自己判断は禁物です。

そして手足口病も同時流行しています。

大人が感染すると重症化するケースもあるそうで注意が必要です。

今、流行している新型コロナは「ＫＰ.３」という変異株で感染力が高く、変異株なのでのワクチンが効きにくいことから、感染者が増えているそうです。

感染を防ぐため、どのような対策をしたらいいのでしょう。

まずは今まで同様こまめに手洗いをすること。手足口病のウイルスはアルコール消毒では完全に消すことはできないので石鹸を使ってしっかり手を洗うことが大切です！

マスクも有効ですが熱中症予防の観点から屋外などの暑い場所で着けているのは危険

なかなかこの暑さで着けるのは難しいです

そこで例えば、混雑した乗り物の中や、病院ではマスクをするなどピンポイントで使うとよいでしょう

熱中症の予防には適切なエアコンの使用も大切ですが窓を閉め切っているのは感染症対策としてはＮＧ‼

こまめに換気をするよう気を付けましょう～

梅雨も明けて夏本番という気候になってきましたね。

いよいよ夏休みに入り海や川、キャンプなど、お出掛けの機会も増えるかと思います。

そんななか「何かに刺された」という虫刺症の患者様が多くいらっしゃいます。

虫刺されの主な症状は、赤みや腫れ、かゆみ、水ぶくれ、痛みなどです。

赤みや腫れはアレルギー反応の一種で、痛みは虫に刺されたり咬まれたりした症状で、虫の毒や唾液などが皮膚に注入された場合にも現れます。

これらの反応は体質によって様々ですがひどい場合は意識障害やショックなどが起こる場合があるので決して軽視できません。

刺す虫：蜂

血を吸う虫：蚊　アブ　ブユ　ダニ　ノミ

咬む虫：ムカデ

接触する虫：毛虫

虫に刺されないために外遊びや庭仕事をするときには長袖や長ズボンを着用して肌の露出を減らし露出する部分には虫よけ剤を用いたり子供には携帯用の虫よけ器を身に着けさせたりすることも効果的です。

当院ではステロイド外用薬、かゆみ止めの抗ヒスタミン薬を処方することが多いです。