さくらブログ

2025.06.24更新

 ビワ

先日、ビワをもらいました。

ビワは5~6月の果物で、初夏を感じますねihinote2

食べ方は一般的には皮をむいて、手でむけますが包丁を使うときれいにむけます。

皮が薄いので皮ごと食べることもできますが苦みが強くなるので苦手な人は皮をむいた方がいいです。

皮には体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンやポリフェノールの一種であるクロロゲン酸といった栄養素が含まれています。

ビワは高血圧や脳梗塞、心筋梗塞など生活習慣病やガン予防の効果が期待できるそうですglitter2

葉にはタンニンやビタミン様物質が含まれ、昔から薬として利用されています。

しかし種にはシアン化合物という天然の有害物質が含まれていて、摂取するとめまいや頭痛、嘔吐などの症状を引き起こす可能性があるので注意が必要ですrobot

冷蔵庫に長く入れておくと風味が落ちやすいので食べる2・3時間前に冷やしたり、冷凍保存もできるのでシャーベット状態で食べたり、ジャムにして楽しむこともできますよ~~

 

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.06.19更新

今の時代、スマホは生活に欠かせないものとなっています。

私自身もスマホを見ない日は無く、毎日使います。

料理のレシピや経路のマップ、わからない言葉・漢字の検索、SNSなど何をするにも便利で頼ってしまいますよね!

しかしスマホの使い過ぎにより「スマホ認知症」になってしまう可能性があります。

「スマホ認知症」は病名ではなく、認知機能の低下により日常生活に支障をきたす状態のことです汗

スマホで大量の情報にさらされることで脳が疲労し、集中力や情報を処理する能力が低下しやすくなるのです。

特に目的もなくスマホを見続ける『だらだらスマホ』やスマホを使いながら別のことをする『ながらスマホ』はよくありませんmobile phones

 **症状としては**

物忘れなど記憶力の低下気が散りやすいなど集中力の低下情緒不安定など感情コントロールの低下コミュニケーション能力の低下創造力の低下睡眠障害***などです。

 

認知症と違ってしっかりと対策をとることで治るといわれているので、使用時間の見直しやルールを決めたり、スマホ以外から情報を収集するなど心掛けてみましょうsun

放置するとアルツハイマー型認知症若年性認知症といった深刻な病気に進行するかもしれませんので早めの対策が大切です‼

物忘れ

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.06.16更新

梅雨入りしてからまだ1週間ほどですが、今週の天気予報には晴れのマークがたくさん並んでいますflower

30度以上の夏日や35度以上の猛暑日が予想されているので熱中症に気を付けなければいけません!!

暑さに慣れていなくて湿度が高いこの時期に熱中症になる症状を「梅雨型熱中症」とよばれています。

湿度が高いため、かいた汗が蒸発しにくく体に熱がこもりやすくなってしまうために起きます。

エアコンをつけていない室内で起こることが多いらしいです。

炎天下で体調を崩す熱中症とは異なり、「梅雨型熱中症」はじわじわ始まって進行するため気付くのが遅くなり、結果的に重症化を招くこともあります・・・gan

対策としては『隠れ脱水』の症状を見逃さないことが大事で、唇が渇いたり口の中がネバネバしたりという症状は隠れ脱水が疑われます。

・1時間に1回など、時間を決めて水分補給する。

・室内温度は25~28度、湿度は50~60%を保つためにエアコンを活用する。

・就寝前にはコップ1杯の水を飲むなどする。

ひとり暮らしの高齢者には、家族や周囲の人たちが定期的に連絡をとり、水分を摂っているか、室内の様子などを確認する。

熱中症かな?と疑われる場合は、水分補給や体を冷やすなどして20分ぐらい様子をみて、症状が改善しないようなら医療機関を受診しましょう。

また、意識がもうろうとするなど重い症状がみられる場合は救急車を呼んでくださいmobile phonesbibibi

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.06.10更新

東海地方も梅雨入りしましたねrain

梅雨の時期は体調不良が起こりやすい季節です。

気温の変化だけでなく湿度の上昇によって体温調節がむずかしくなります。

汗が蒸発しにくくなることで体に熱がこもり、だるさや疲労感が出やすくなるのです。

湿度が高くなると体に残った余分な水分が排出しにくくなり、むくみや頭痛、食欲不振、下痢などの不調を引き起こすといわれています。

 梅雨

 

+.。.:*・゚+予防・解消法.。.:*・゚+.。.:*・゚+

・規則正しい生活で自律神経を整える

・光を取り入れて気分も明るくni

・適度な運動*入浴で水分代謝をあげるup arrowup arrow

・冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎに注意するbeer

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2025.06.06更新

1年通してかゆみの患者様は多く来院されます。

かゆみとは、皮膚をこすったり引っかいたりしたくなるような不快な感覚のことをいいます。

かゆみの原因は皮膚の病気や体の病気、精神的な病気など様々で、部分的に起こったり全身に起こる場合もあります。

皮膚の病気が原因のかゆみ

炎症性のものや節足動物などによるもの。

ステロイド軟膏で炎症を抑えたり抗ヒスタミン薬でかゆみを抑えます。

体の病気が原因のかゆみ

肝障害や腎障害、糖尿病、がんなどによるもの。

広範囲に起こりやすく多くは全身にかゆみを起こします。

精神的な病気が原因のかゆみ

うつ病や寄生虫妄想などによるもの。

精神的かゆみにはセロトニンやノルアドレナリンが関与していると考えられ、主としてヒスタミンが関与する病気とはかゆみのメカニズムが大きく異なります

薬の副作用・アレルギーが原因のかゆみ

内服薬や外用薬などの薬の副作用としてのかゆみが生じることも多くあります。

食物アレルギーも原因にあげられ、かゆみ以上に発赤やじんましん、湿疹などが伴うことが多いです。

 かゆみ  

かゆみが強い、掻くのを我慢できない、かゆみが何日も続いていたりかゆい部分が広がっているときは受診しましょう。

また原因がはっきりしないかゆみや、何度も症状を繰り返す場合も早めに受診してほしいです。

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

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