この時期は「体が冷えて寝付きが悪い」「朝、寒くて起きられない」など睡眠に関する悩みを抱えている方も多いと思います。
寒すぎる寝室は浴室に次いで”ヒートショック”のリスクが高いと言われていて、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすこともあります。
”ヒートショック”は寝床や浴室といった暖かい場所から、廊下やトイレなどの寒い場所へ移動する際に起きることが多いのです。
エアコンやヒーターを使って室温を18℃以上に保つなど、温度差を大きくしないよう工夫してみることが大切ですね…
湯冷めしないよう、お風呂から上がってすぐ布団に入るのもあまりおすすめではないです
人の体温は就寝1~2時間前になると下がり始め、それによって眠気が訪れるそうです。
入浴して体温が上がると寝付きが悪くなる人は入浴時間を早めたり、38~40℃のお湯に5~10分浸かる程度にして体を温め過ぎないようにするのもいいかもしれません。
冬でもぐっすり眠ってすっきり目覚めたいですね!